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熊本県宇城市不知火町で自然農法・有機栽培に取り組むトマト農家の日記。農場での日々のことを中心に、お野菜情報・野菜ソムリエ直伝のおいしいレシピ・イベント情報などなど綴っていこうと思っております。
梅雨らしい長雨の続いている天芯農場です

生食トマトは今期は終了してしまいましたが、オフシーズンにもご賞味いただける、農場自慢のドライトマトのご紹介をしたいと思います

ドライトマトの加工は、5月下旬ころから始まり、真っ赤に完熟させたトマトを事務所に併設されている加工所でスタッフが丁寧に処理していきます。

ドライトマト

最初の工程は、まず丁寧に洗うこと
専用の軍手をスポンジ代りにすることで、デリケートなトマトを傷つけることなく細かいゴミまで丁寧に洗うことができます。
ドライ2

それを2回行ったトマトは、こんなにピカピカになります

ドライ3

そのトマトを、今度は1個ずつ丁寧にカットしていきます
この時のポイントは、船のような三角に切ること。これは後程並べるときに、うま味となるゼリー質が流れ落ちないようにするためです。
また、ヘタのあたりにある白っぽいスジの部分や完熟していない部分などは切り取り、「美味しいとこだけ」の状態にします。
ドライ4

カットしたトマトは畳1枚分ほどもあるトレイにどんどん並べていきます。
うま味のゼリー質が流れないよう、慎重に、でも素早く

ドライ5

2~3人がかりで、隙間なく並べて…(写真は1人の手しか写っていませんが…^^;)

ドライ6

一面並ぶとちょっと圧巻です
ドライ7

トマトを並べたトレイを、写真のような乾燥機に入れていきます。
畳くらいのこのトレイが全部で15段入り、遠赤外線と送風機能でじっくりと乾燥させていきます。
ドライ9

全部のトレイをセットしたら扉を閉めて、あとは乾燥を待つばかり
ドライ8

こうして出来上がったドライトマトは、熟成した深い赤になり、トマトの味もぎゅぎゅっと凝縮されて、手前味噌ですが本当に美味!!
水に戻してお料理に使ったり(戻し汁も捨てないでくださいね!!)、オリーブオイルに漬け込んでおつまみにしたり。農場スタッフの子どもたちは、そのままおやつに食べることもあるくらい(料理に使おうと思っていたものをつまみ食いされました…笑)

ドライトマト完成

ドライトマトは、からだにやさしい有機トマトで作ったものと、贅沢に塩トマトで作ったものの2種類あります。
どちらもおすすめの一品です。

心をこめて作ったドライトマト、是非是非ご賞味くださいね



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[2012/07/05 16:00] | トマト
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